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カテゴリ:子犬のころ( 3 )
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小さいときのこと 3
子犬を飼い始めたら可愛くて可愛くて、それこそ毎日写真を撮りまくってしまう方が多いと思うのですが、
うちの場合、小さい頃の写真はほとんど残っていません。
その頃は職場が遠くて行き帰りに時間が掛かり、また異動前でバタバタしてましたし、避妊手術も受けさせなければならず、それが済んだら今度は母が入院したりで、もうてんやわんやでした。
なので、母も退院して精神的に余裕が出来、キナコの写真が増え始めたのは09年の夏くらいからです。

これは5ヶ月齢くらいでしょうか。
コロッとした体型からどんどん細長くなって、スラッとしてきました。
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でも、まだシッポは細ーい1本形でした。(先端が白いのがチャームポイントだった)
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耳の中の毛がカールしているのも可愛かったのです。
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ベランダでの1枚。
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避妊手術も無事終わり、ドッグランへも復活。
当時はこの赤いツナギがトレードマークでした。良く走るので大人気でした。
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夏休みにはAさんご一家と再会。
この頃にはシッポもモチみたいにふさふさになり、大きさもそう変わらないまでに成長しました。
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Top▲ | by my_only_kin | 2010-10-02 13:22 | 子犬のころ | Comments(0)
小さいときのこと 2
キナコは基本的には元気で活発な子ですが、Aさん宅にいた頃からオンオフのハッキリした性質で、
鳴くと言ってもクンクン、ピーピー程度の鼻鳴きしかしません。
この点はマンション住まいのうちとしては大変助かりました。
また、ハウス(うちの場合はバリケン)に入ってしまうと、外の物音がまるで聞こえていないかのように無反応で静かにしていられます。
これには、母も私も本当に感心しました。
Aさん宅でもお仕事中は目張りをしたバリケンの中で過ごしていたようです。(寒かったから)

犬の飼育について初心者だった私は、それこそネットを検索しまくって、いろいろな情報を仕入れました。
もちろんAさんご夫婦からも貴重なアドバイスを頂いていました。

食事の時に必ず器を動かしたり、指をつっこんで邪魔する
これは大きくなってからでは出来ません。
食事に対する過大な執着を無くさせ、例え邪魔されても、飼い主が食事を取り上げる心配はないと解らせるのに大変役立ちました。
また、身体の何処を触っても嫌がらないように、全体を撫でまくりました。

散歩は決まった時間に行かない(特に朝)
これは休日、散歩のために早く起こされることが無いように、とのこと。
確かに犬は早起きですが、キナコは未だに散歩を催促して睡眠を邪魔したりしません。
平日は出勤時間との関係があるのでだいたい決まった時間に行きますが、お休みの日は結構バラバラです。

甘噛みの禁止
子犬は乳歯がかゆいので何でも噛もうとします。しかも尖っているので結構痛い。
なので、噛んだら大げさに痛がって必ず止めさせました。
その代わり、コングやロープはたくさん与えました。
それでも椅子の角やタンス、柱の角などは結構囓られましたから、ビターアップルは必需品でしたね。

それでも、1日中キナコに付いているわけにもいかないので、トイレの躾にはさすがにプロの手を借りました。
ペットショップやブリーダーから10万も20万も出して子犬を買うことを考えたら、スクールのお金なんて惜しくなかったですから。  ↓お兄さんと訓練中(^o^)
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結局ひと月くらい掛かりましたが、とりあえず「トイレシート」というものの認識は出来ました。
でも、やはり本人は外でしたい欲求が消せないんですよね。
室内ですることが非常に苦痛なわけです。もとが野生児ですからね。
特に大きい方は、あちこち歩き回ってフンフンした後で踏ん張るので、トイレトレイ ↓コレ じゃ狭すぎます。
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そこで、折衷案として、ベランダですることになりました。
当初はベランダも「外」として認識してくれず困ったのですが、トイレシート認識後のある日、偶然私にくっついてベランダに出てきてチーッとしたので、大袈裟に褒めたら「あ、ベランダって外なのね」とすぐに理解。
これは助かりました。
大雨の朝や夜寝る前など、わざわざ外に連れ出さなくて良いですからね。
室内にトイレシートを置かないで済むと、臭いも気になりません。
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スクールではその他に「ハウス」や、食事の前の「オスワリ」「待て」を教えて貰いました。
子犬を長時間クレートに入れておくことを「可哀想」と思うのはちょっと違うんですね。
犬はもともと穴蔵で生活していたので、例えサークルがあっても広くて明るい部屋は落ち着かないし、
静かにもたれかかって寝られる環境が安心なんです。(ペットショップの子犬のように1日中煌々としたライトの下、ガラスケースの中で過ごすなんて脳に良いわけ有りません)
もちろん、出したときは思いっきり遊んであげないといけませんが…。
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トイレの問題が解決すると、途端に犬との生活にストレスが無くなりました。
もちろん、囓って欲しくないところを囓ったり…程度はありましたが。
あと、ビックリしたのが、俗に言う「犬走り」?
夜に多いのですが、突如として興奮しておもちゃを投げたりしながら走り出し、居間をグルグル、グルグル、
すごい勢いで回走します。
普段室内では静かな方だったので、頭がおかしくなったのかと本気で心配しました。
さすがに、友人のご主人の獣医さんに相談したら笑われましたけど…(^^;)。
↓私たちと一緒にサッカー観戦するキナコ
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それと、スクールのお兄さんに教えて貰って良かったことがもう一つ。
それは、足先や爪を触らせる訓練です。
犬は足先に触れられるのを反射的に嫌がりますから、それを我慢させ、爪を切ったり、肉球の間の毛をカットしたり出来ないと後々困ります。
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その後、徐々に乳歯も生え替わり、避妊手術も無事済ませて、キナコはどんどん大きくなりました。
雑種は健康優良児ですし、頭も良いです。
初心者には是非、保護犬の雑種をオススメしたいものです。
Top▲ | by my_only_kin | 2010-09-30 20:52 | 子犬のころ | Comments(2)
小さいときのこと
キナコは2008年12月1日に銚子のとある神社に捨てられました。
まだ3ヶ月ちょっとくらいでした。

たまたまその辺りを散歩道にしているモチ(モチもボランティア団体から引き取られた保護犬)が見つけてくれました。
外飼い犬の未避妊、その結果生まれた子犬に何の責任も感じないどころか、12月の寒空に段ボールに入れて放棄する非情さ、、、保健所で処分される多くの犬の現状がこれだけ報道されていても、まだまだ問題意識の薄い飼い主さんが多いんですね。
(モチはこんなワンコだよ)

うちはその数ヶ月前から、高齢で持病があり、あまり外出できない母のお留守番相手に…と、有る程度落ち着きのある成犬を引き取ろうと「里親掲示板」を見ていました。
犬を飼うのは初めてでしたが、母は猟犬の居る家庭で育ったため犬は大好きでしたし、私も「飼うなら保護犬。ペットショップなんてとんでもない」と考えていました。

しかし、なかなかボランティア団体からの引き取りは難しかったのが実情です。
よく「先着順ではない」と明記してあるものの、何日か考えてから申し込みをすると「もうトライアルに入ってます」とか、成犬だと「今までの生活習慣からマンション暮らしは難しそうだ」とか「お年寄りだけとの留守番は心配…」とか。

まぁ「今どうしても飼いたい」という程ではなかったので、正直そういうやりとりが面倒くさいな~と感じる部分もありましたし、プライベートな内情(例えば仕事や収入、家族構成、留守時間etc…)をかなり詳しく聞かれる割に結局はダメ、ということが何度かあって半ば諦めかけてもいました。

そんな折り、知り合ったある個人保護活動家の方から「最初は少し手が掛かっても、子犬を引き取った方が貴女の生活スタイルに合った犬に育つかも知れませんよ」というアドバイスを頂きました。
子犬の持つエネルギーには到底ついて行けない、と考えていた私たちには目から鱗でした。

そして、掲示板の子犬にも目を向けるようになった頃、「見つけた子犬を保護したいけれども、既に1頭飼っているし、小さい子供もいるので困っている」という書き込みが目に留まったのです。
まるっきり善意の個人の方の投稿でした。

冬の寒々した空気を背景に、後ろから支えられてカメラを向かされたその子犬は、薄汚れた白っぽい毛並みと黒い目鼻が印象的でした。
引き取ろうと考えていた月齢より随分小さかったですが、私はどうしてか迷わず連絡、すぐにお返事が来ました。

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あとで聞いたところによると、私以外にも「犬、未だ居ますか?」とか「トイプードル入ってますか?」等々とんでもなく失礼なメールや、里親掲示板が要注意人物としている虐待目的の悪人からのアプローチも有ったそうです。
あぶない、あぶない。
当時の詳しい様子はこちら

その後は、トントン拍子に話が進みます。
保護者のAさんご夫婦は美容院を経営されており、モチはそこの看板犬。
子犬はその毛色からキナコと名付けられ、早速病院で虫下しや予防注射をして貰えました。
昼間は大人しくクレートで過ごし、朝晩のお散歩はモチと一緒。
慣れてくると夕方からは店内に放して貰ったり、随分可愛がられて過ごしたようです。
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そして天皇誕生日とお店の定休日が重なった12月23日、キナコはAさんご一家&モチに付き添われはるばる高速でうちへやって来ました。体重は4kg程でした。
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Top▲ | by my_only_kin | 2010-09-29 18:37 | 子犬のころ | Comments(2)
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